露口啓二展オープニング(8月11日)

8月11日、露口啓二さんの展覧会のオープニングで露口さんと倉石信乃先生が対談しました。展覧会を企画した書肆吉成の吉成さんが司会進行。
まずはじめに吉成さんらしい誠実なごあいさつ。そしてちょうど北海道立文学館で展覧会が行われている吉増剛造さんのお話。言葉が強い。露口さんと倉石さんの対談は写真をめぐる可能性を探って、広がりをもった展開を見せてくれた。対談が終わって、司会の吉成さんから僕のことも紹介されて何か話をしないといけなくなった。「アフンパル通信ex.露口啓二展」に倉石先生や管啓次郎先生とともに僕も寄稿したからだけど、緊張してまったく話せない。しどろもどろでごめんなさい。事前に吉成さんに言われていたから、何を話したらいいのか考えていたんだけど、お客さんを前にしたらすっかり忘れてしまった。ともかく吉成さんの丁寧な司会でこのイベントは無事終了。
展示も今日8月18日が最終日なので、明日は搬出でしょう。露口さん、吉成さん、おつかれさまでした。ありがとうございました。