2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

寿町と黄金町

何年かぶりに寿町に。おお、たしかにドヤをリノベーションしたホステルが増えている。ふ〜ん、なるほで。でも、やっぱり寿町。おちつきます。昔はもっとくさい匂いがしたような気がするけど、今だってあんまりきれいではない。だけど、いいんだよね。昼間か…

『複雑さを生きる』

『複雑さを生きる』(安冨歩/岩波書店)を図書館で借りてきた。まだ途中だけど、かなりおもしろい。もっと早く読むべきだった。学生のときって目がつぶれるくらい本を読んでいいはずなのにさぼってしまった。これは誰のせいでもなく、僕がなまけたわけで反…

水都大阪

水都大阪はなかなか順調に進んでいる様子。 http://www.suito-osaka2009.jp/ 知っている顔がちらほらいますが、まだ会ったことがない人の企画の中にもおもしろそうなものがたくさんある。 例えば10月3日の文化座劇場では、大阪文化調査隊による「大阪の橋…

アートかどうかよりも、クリエイティブかどうか

経済的なこととか、家族のこととか、立て続けにいろいろ問題が発生しているのだが、不思議なことにそういう悪い状況のがやる気がでる。僕が考えようとしていること(「地域」のこととか、「作るより使う」とか、「〜との関係」とか…、藤さんの影響が大きい)…

北本か寿か

もう九州に帰ろうと思っていたんだけど、家族の問題があって来年も関東に住むことになりそう。 とすると住むのは北本(埼玉県北本市)か寿町(神奈川県横浜市)か。迷うな〜。おもしろいところに住みたい。九州のがいいけど、関東に住む必要があるならそれを…

これもWalkingだなぁ

陽光君のブログで紹介されていた動画。 これもWalking。アニメーションって動きたいって意志に満ちているもんね。

青森雑感(2) レジデンス+スタジオ=創造の予感

国際芸術センター青森がなぜ好きかというと、そこが創作の現場だからだ。アーティストが滞在し作品を制作する施設。そこではゆっくりとした時間かもしれないが創造的なことがおきている。あるいは、創造が行われるのが待たれている。常に創造の予感がある。 …

青森雑感(1) 失敗ばかり

青森での失敗は数あれど、その最大のものは大洞君を誘うのを忘れたこと。大洞君がいれば、今回の青森滞在がDC系にとってより大きな財産になったことは間違いない。どうして気がつかなかったのか…。我ながらバカだった。 それから、今さら何だけどみんなを…

北本、西尾美也

青森から川崎に帰って、すぐに北本に移動。連休中いろいろ動くという話を聞いていたので、ふだんなかなか手伝えない分、少しだけ力仕事で参加。といっても時間的な制約でごくわずかしか手伝うことができなかった。新井さんや五十殿さん、ウエショウさん、カ…

Walkingプロジェクト青森

9月15〜18日まで青森に滞在。管研究室を中心に教養デザインの伊藤君と春から東大で教えるダニエラを加えたメンバーで青森を歩くという企画。これは明大の生田図書館GalleryZEROで行う書籍展示「WALKING 歩行という経験」に向けて、実際に歩いて歩行とは…

「塩田千春展―流れる水」(下山芸術の森・発電所美術館)

下山芸術の森・発電所美術館に行ってきた。「塩田千春展―流れる水」はすごい。メインの作品は中古の医療用ベッドと水を素材に用いた大がかりなインスタレーション。「記憶」や「生と死」をテーマに適切な表現であると同時に、物質性が強く打ちだされていてま…

日本海の夕日

なんとなく誰も知りあいがいないところに行ってみた。つかの間の小旅行。 昨日の直江津の夕日。

関西に行ってきました(Tの誕生日、善峰寺、水都大阪、下道基行)

9月1日から2泊3日で関西に。 1日は僕のもっとも若い友人の誕生日。Tも6歳。遊んであげる気分だと疲れるので、対等に遊ぶ気持ちになるようにイメージトレーニングしてから会う。でも、やっぱ僕の精神年齢は15歳くらいかな。ちょっと疲れてしまった。…

「塩田千春展−流れる水」に行きたいな…

でも無理かな、と思っていたら…なんと会期延長になったらしい。 http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/kikaku/index.jsp 富山か…。

ASLE文学・環境学会全国大会

ASLE文学・環境学会全国大会に参加してきた。 管先生やダニエラたちと「Walking 歩行という経験」というテーマで研究発表を行った。僕は、堀江敏幸の「子午線を求めて」というエッセイと、そこに登場するヤン・ディベッツの美術作品について。10年前から思…