文学

ワークショップ+トーク「土地をめぐる言葉」12月20日 

12月20日「WHAT AM I DOING HERE?:ワークショップとトーク 5つの小径」の1回目が無事に終了しました。参加してくれたみなさん、ありがとうございます。清岡先生、管先生おつかれさまでした。記録撮影の廣瀬さんやスタッフのみなさんにも感謝です。 レポート…

ワークショップ「東京を書く」とトーク「東京詩」/12月20日(日)

明日(というか今日になってしまった…)、ワークショップとトークのイベントを開催します。 「WHAT AM I DOING HERE? :ワークショップとトーク 5つの小径」の1回目です。メールしたりチラシを送っていたりしたら、自分のブログで告知するのがギリギリになっ…

環境と文学

文学・環境学会の印刷物に掲載してもらう予定の書評の校正。あんまりいじるつもりなかったんだけど、読み返すと我ながらひどい文章。情けない。結局、ずいぶんと赤を入れてしまった。 学会ってつまらないイメージがあったけど、それは僕の心の狭さによる偏見…

ASLE文学・環境学会全国大会

ASLE文学・環境学会全国大会に参加してきた。 管先生やダニエラたちと「Walking 歩行という経験」というテーマで研究発表を行った。僕は、堀江敏幸の「子午線を求めて」というエッセイと、そこに登場するヤン・ディベッツの美術作品について。10年前から思…

マイケル・オンダーチェのシンポジウム(6月12日)

カナダ大使館で作家・詩人のマイケル・オンダーチェがテーマのシンポジウム「すべてはコラージュ」が開催されたので行ってみた。 3人の研究者が話をしてくれたが、時間が足りなくて最初のトリスタン・コノリーさん以外は途中で終了という残念なことになって…

強い言葉、ユースカルチャーのローカルでの伝説とそのネットワーク、KOSUGE1−16

体調が悪くて、日記が追いつかないけど、さかのぼって3月14日。この日は青山にあるBOOK246でDC系のイベントで、文芸評論や音楽評論で活躍している陣野俊史さんのトークがあった。フランスのラップを中心に陣野さんが関心をもっている音楽やカル…

ル・クレジオと高松次郎

ル・クレジオがノーベル文学賞を受賞したのはみなさんご存知の通り。大好きな作家だからもちろんうれしい。でも、もちろんル・クレジオの作品の価値がノーベル賞によって保証されるということではない。我々ひとりひとりの読者による、読書行為によって作品…

カタリココ、ゲストはECD!(10月5日)

10月5日(日)川村記念美術館(千葉県佐倉市)でモーリス・ルイス展を見てから東京に戻り、渋谷のFlying Booksに。この日は大竹昭子さんが企画するカタリココの日。ゲストはECD(ラッパー)。うーん、すごい。なんとECDのアカペラがあった。すごい…

札幌の夜

札幌に来ています。金沢によってから来ようと思ったのですが途中で変更して札幌に向かいました。もちろん18きっぷ。なにがもちろんだ? そして昨日は、吉増剛造展(北海道立文学館)関連のイベント「キセキ gozo Cine 上映会」に行ってきました。島尾ミホ…

「Ciel Tombé」(シエル・トンベ)畠山直哉展 そして『穴』

5月23日、清澄白河のタカ・イシイギャラリーに畠山直哉展を見に行く。最終日ぎりぎりですがどうにか見ることができました。 パリの地下採石場を撮影した写真の展示。ヨーロッパには都市建設のための石材を都市自身の地下から採掘しているケースがあって、…

管啓次郎と須賀敦子 5月18日(日)日経新聞

管啓次郎先生の原稿が掲載されているということなので5月18日(日)の日経新聞を買ってみた。 管先生のエッセイ、とてもおもしろい。チリの海外領でポリネシアに浮かぶ島ラパ・ヌイ、英語名イースター島に行った旅の話。ラパ・ヌイにあるラノ・カウという…

僕が影響を受けた人ともの

4月16日のデザインアート史の授業(近藤先生)で、学生それぞれが今まで自分が影響を受けたものについて自己紹介を兼ねて話しましょう、ということになった。まぁ、先生も学生が何を考えているかやりにくいということですね。 というわけで、僕は藤浩志さ…