DC(ディジタルコンテンツ)系

「WHAT AM I DOING HERE?」終了

「WHAT AM I DOING HERE?」のワークショップとトーク、記録展示が無事に終了しました。忙しすぎて僕のブログではきちんと告知できず、ごめんなさい。 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。そしてアーティストのみなさんにも本当に感謝、感謝…

「WHAT AM I DOING HERE? ワークショップとトーク:5つの小径」

修士論文の提出がもうすぐなのに全く書けていないのでブログの更新もできなかったのですが、ちょっと書きます。 1月10日と17日に「WHAT AM I DOING HERE? ワークショップとトーク:5つの小径」のワークショップとトークを行いました。 1月10日は日中に佐野…

ついに…。そして、もうすぐです。

ついに、ついにDC系でいい展覧会ができそうです。12月に生田校舎のギャラリーゼロで「WALKING展」という本と作品の展示を行う予定です。歩くことをテーマに管先生が約200冊の本を選んでくれました。このリストがすごくいいです。 今度こそ、DC系のコンテンツ…

信用できることをやりたい。

腐っていてもしかたないけど、学校にいると本当にイライラするので、パソコンを打つ手を止めて本を読む。毎日、読んでいるけど。読書は読んだだけ自分の力になる。信用できることだからね。信用できることをやりたいです。 というわけで『複雑さを生きる や…

大学にいると力が…

やるべきことはいっぱいあるんだけど、大学にいると力が入らない。このまま腐っていてもしかたないからな…。 うーん、気持ち悪くなって吐きそう。去年はなんで、あんなに上映会とか展覧会のために毎週集まったり、毎日深夜までパソコンにむかう必要があった…

DC系って何なんだ?

友人から、「どうせ学費は戻ってこないんだから割り切って修士論文書いて、大学院出ておけばいいんじゃないの」というアドバイスをもらった。それが一番りこうだとは思う。 でも…。そうしたところで「結局なんだったんだという?」というむなしい気持ちはな…

恵比寿→取手→黄金町(個人的アートツアー)

13日(金)に恵比寿の写真美術館で中田秀人君のワークショップを手伝い、終わってからもなんだかんだと話しているうちに終電をのがしてしまう。京都から来ている中田君はホテル泊で、他の人はタクシーだけど、僕は渋谷まで歩いておなじみのネットカフェに。…

DC系の展覧会

生田のギャラリーゼロで行う「Walkingt展」がもうすぐ。これだけはまともな展覧会にしたい。三度目の正直ならぬ四度目の正直。 「すべての人が芸術家だ」といったボイスだったら絶対に学校で今までDC系がやってきた企画のない展覧会はしなかっただろう。絶…

なんといってよいやら…。

山形から東京に戻ってきた。わずか4日間だが充実の山形滞在。映画祭のことは、別に書くとして、山形に行ってはっきりわかったことから書いておく。僕の求めているクリエイティブなものって山形にはあるけど、DC系にはなかったってこと。 もちろん自分がし…

ASLE文学・環境学会全国大会

ASLE文学・環境学会全国大会に参加してきた。 管先生やダニエラたちと「Walking 歩行という経験」というテーマで研究発表を行った。僕は、堀江敏幸の「子午線を求めて」というエッセイと、そこに登場するヤン・ディベッツの美術作品について。10年前から思…

なんだか力が入りませんが…

風邪で横になっている間にいろいろ考えてみたけど…、実力もないのに無理やり博士課程に行くくらいなら、もっときっちりプロジェクト演習をやる修士課程にもう一回入りなおした方がいいと思った。5年か10年くらいは働いてからになると思うけど。 DC系に…

フリンジフレンジーが…

もう全然、元気がなくて僕がストップしていたフリンジフレンジーの編集をM1の畠中さんにお任せしました。畠中さんは仕事が早いのですぐにできるはず。 僕は淺井裕介君のことを書きました。自分の表現がずれていったのがおもしろかった。淺井君の結婚式の祝…

博士課程か科目等履修生か…

博士課程を受験したいと思っていたけど経済的なことを考えると無理なのかも。結局、まだやりたいことが全然できていない。のんびりしていたのが悪いんだけど。M1の間に無駄に時間を過ごしすぎた。でもな〜。とにかく、今のまま何の実験もしてないのに、わ…

英語の勉強が始まりました。

先週から木曜日の管先生の授業(コンテンツ批評)の後に初歩的な英語を教えてもらっている。少人数かなと思っていたら修士1年生(M1生)が参加してくれて、かなり賑やかな雰囲気。30分だからあっという間だけど、充実した気持ちになります。英語は苦手…

新しい風が

今年のDC系の修士1年生は、いいやつばかり。自分たちで状況を変えようとしている。学校を使おうとしている。自分たちで提案していく力がある。僕らにはできなかったことをもう始めている。新しい風が吹いている。 僕と研究室は違うけど、偶然にも造形大か…

修士研究のポスター

5月9日の猿楽町校舎のパーティーで、修士研究のポスター発表をする予定。まだ時間があるのに、M1生につられてつい作業して徹夜してしまった。今年のM1はマジメな人が多い。しかも勉強バカじゃなくて、たのしんで研究している様子。去年はなんだったん…

サバイバル

神戸の防災イベントで服部文祥さんのトークを聞いてから、ずっと服部さんのことが気になっていた。 そして、今日、藤浩志さんのスタジオにあったウィンドサーフィンのボードをきっかけに、パプア・ニューギニアでの藤さんの遭難・サバイバル体験を聞いた。藤…

強い言葉、ユースカルチャーのローカルでの伝説とそのネットワーク、KOSUGE1−16

体調が悪くて、日記が追いつかないけど、さかのぼって3月14日。この日は青山にあるBOOK246でDC系のイベントで、文芸評論や音楽評論で活躍している陣野俊史さんのトークがあった。フランスのラップを中心に陣野さんが関心をもっている音楽やカル…

映像と物語、そして映像と芸術

今月上旬に行ったオープンゼミで、かわなかのぶひろ氏と田中功起氏に来ていただいて、レクチャーをしていただいた。かわなか氏は映像作家、田中功起氏はアーティストである。おふたりの活躍する領域は異なるが、連続した関心をもって講義を聴くことができた…

田中功起さんのレクチャーも終了しました(2月5日)。たのしい、たのしい夜でした!

2夜連続の管研究室のオープンゼミの第2夜、田中功起さんのレクチャーも熱気のある聴講生に恵まれ終了しました。今回は高校生も来てくれて、本当にうれしいです。 前夜のかわなかさんのレクチャーは、もう全部かわなかさんにおまかせでしたが、今回は僕もが…

オープンゼミ1日目(ゲスト講師かわなかのひろ氏)終了。明日5日のゲストは田中功起氏です。

かわなかさんの講義が無事終了しました。学外から多くの聴講者に来ていただいてうれしいです。オープンゼミにしてよかった〜。 講義は、かわなかさんが話を丁寧にしすぎて、終了時間をオーバーしてしまいましたが、これは企画の失敗。普段、物語映画(例えば…

いよいよ明日2月4日、かわなかのぶひろさんのレクチャーです。そして2月5日(木)は田中功起さん。

いよいよ明日2月4日(水)はオープンゼミ初日。ゲストは、かわなかのぶひろさん。 http://d.hatena.ne.jp/masaki_unozawa/20090127/1233082613 東京造形大時代、僕はかわなかさんの授業を受講していなかったので、なんだか不思議。僕が在学していた当時、…

2月4日(水)、5日(木)にオープンゼミを開催します。

僕が所属する明治大学新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系管啓次郎研究室で、ゲストを招きオープンゼミを開催します。 ゲストは超強力! 2月4日(水)は、映像作家のかわなかのぶひろさん。かわなかさんは実験映像の第一人者として優れた作品を発表し、…

7月13日 写真と映像の日

7月13日はカフェ246(青山一丁目)での北島敬三さんのトークセッションとスーパーデラックス(六本木)で伊藤隆介+大友良英さんのイベントに行ってきた。 今は、いろんなことに追われているので詳細は後日ご報告します。ここでは感想をひとことだけ。…

北島敬三+倉石信乃/管啓次郎 「写真はいま何を考えているか」 

イベントのお知らせです。 7月13日(日)に青山一丁目のCAFE246テラスで、僕がいる大学院のコースが関係したトークセッションがあります。写真家の北島敬三さんと倉石信乃先生と管啓次郎先生というなんだか不思議な組み合わせ。 題して「写真はいま何…

6月21日(土)

最近、ブログの更新が遅くなっています。駄文でもいいから(いいからって偉そうだな。そもそも駄文しか書けないくせに)スピード重視でいきたいんだけど。 6月21日(土)はもりだくさんの一日でした。 まず午前10時秋葉原のサテライトキャンパスでディ…

修士論文にむけて

5月26日 DC系宮下研の課題発表を見学。僕と方向は違うけど同級生の活動なので気になる。みんな、それぞれ全く違うことをやっていてその現象が興味深い。アイデアと技術がどう結びつくかがポイントのような気がする。今は未完成でもいいからアイデアが重…

法隆寺宝物館と「国宝薬師寺展」(東京国立博物館)

17日の深夜(というか18日早朝)、情報技術演習の課題を進めてから、N君、I君と学校を出る。3人でガストで食事。I君のキャラクター、超おもしろい。俳優としていける。だれか映画にしてほしい。昼過ぎにおきて、東京国立博物館に。法隆寺宝物館の常設展…

Gaiiery Zero オープニング記念展「Flowers:the interactive pictures」

5月12日はGaiiery Zeroのオープニング。簡単なレセプションの後、展示を見る。迎山和司さんが映像、DC系の宮下芳明先生が音響。ディスプレイやプロジェクターの投影壁面の前を動くと、映像の花が反応して動く。宮下先生の音響とともに、不思議な印象。…

『芸術の設計』(岡崎乾二郎編著)を読む

コンテンツ批評特論で『芸術の設計』の冒頭の部分を読んでレジュメを作り、概要を発表する。この本、とても面白いのだが、僕と大塚さんが担当した冒頭の部分は内容の要約が難しい。 広義の芸術を含めた、人間の創造行為について技術の伝承とその記譜方法(ノ…