2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

神戸大学、そして大阪

昨日の早朝、桜島を出発し高速バスで博多に。そして再び18きっぷで、神戸まで。三宮のインターネットカフェに入ると広くて驚く。う〜ん、快適。 そして今日、神戸大学発達科学部で行われている藤さんの集中講義「ワークショップ論」3日間の3日目だけ、僕…

BO-SAI 2008 in 豊洲

縁があって8月29日(金)〜31日(日)に東京の豊洲で行われる防災イベント「BO-SAI 2008 in 豊洲」のお手伝いをすることになりました。というと、なんか重要な役割みたいに思う人がいると困るので断っておくと、本当にただの手伝いです。展示の監視とか…

桜島での読書

桜島滞在も3日目。桜島においてある蔵書(管巻三十郎文庫)の一部を川崎のアパートに移動しようと思っていたのだがあきらめる。整理するのも3日間では無理。ヤマトの単身者用の引越し便を頼んでいたのだがキャンセル。大事な本だけをと思っていたけど、川…

札幌→埼玉県北本市→神奈川→京都→広島→山口→鹿児島(18きっぷ)

今、桜島に来ている。3月に神奈川に引越して以来。ほぼ半年ぶり。でも帰ってきたって感じがする。突然降り始める夏の雨がうれしい。フェリーがたのしい。そして島。海の匂いと波の音。 札幌→埼玉県北本市→神奈川→京都→広島→山口→鹿児島と18きっぷでよくこ…

旅の読書(石山修武関係)

18きっぷの旅なので本がよく読める。世田谷美術館で石山修武展を見てメチャクチャおもしろかったので、札幌への旅は石山修武関係の本を3冊もって出た。そのうち2冊をサクサクっと読了。旅はいいね。『石山修武 考える、動く、建築が変わる』(TOTO出…

札幌で伊藤隆介さんに会う(8月9日、10日)

札幌滞在中にはいろいろと収穫があった。中でも映像作家・伊藤隆介さんに札幌市内を案内してもらったのは貴重な時間。札幌のアート関係というか、文化的な動向に断片的だけど触れることができた。 とくにS−AIRの小田井さんは印象的。アーティスト・イン…

露口啓二展オープニング(8月11日)

8月11日、露口啓二さんの展覧会のオープニングで露口さんと倉石信乃先生が対談しました。展覧会を企画した書肆吉成の吉成さんが司会進行。 まずはじめに吉成さんらしい誠実なごあいさつ。そしてちょうど北海道立文学館で展覧会が行われている吉増剛造さん…

札幌の夜

札幌に来ています。金沢によってから来ようと思ったのですが途中で変更して札幌に向かいました。もちろん18きっぷ。なにがもちろんだ? そして昨日は、吉増剛造展(北海道立文学館)関連のイベント「キセキ gozo Cine 上映会」に行ってきました。島尾ミホ…

辻直之作品

僕がとてもお世話になっている友人、アニメーション作家の辻直之君の作品が東京国立近代美術館の「エモーショナル・ドローイング」という展覧会で上映されます。会期は2008年8月26日(火)〜10月13日(月)。 上映会ではなく展覧会なのでループ上映ですが、絵の…

アフンルパルex.露口啓二写真展

露口啓二さんという写真家の展覧会が札幌で開催されます。 露口さんの写真行為をひとことで説明するのは無理な話ですが、 ここでは、「土地の歴史と制度に目を向け、土地の記憶と表情を見ようとする写真家」とだけ書いておきましょう。展覧会を記念して印刷…

桜島フェリー≒タイムマシン

雑誌『風の旅人』(ユーラシア旅行社)で管啓次郎先生が「斜線の旅」というエッセイを連載している。最新号(vol.33)では島について。3つの島のエピソードを紹介した後に、島の本質的な特徴を探り、管先生自身がラパ・ヌイへの旅で経験した鮮烈な出会いが…