BO-SAI 2008 in 豊洲

縁があって8月29日(金)〜31日(日)に東京の豊洲で行われる防災イベント「BO-SAI 2008 in 豊洲」のお手伝いをすることになりました。というと、なんか重要な役割みたいに思う人がいると困るので断っておくと、本当にただの手伝いです。展示の監視とか、そんなのをお手伝いします。僕の場合、手伝いという名のやじ馬、ただの賑やかかし、そんな感じ。
http://www.plus-arts.net/bo-sai08/
今年の1月に神戸で行われた「防災EXPO」で藤浩志さんが参加していたこともあって、このときもほんの少しだけお手伝いをしました。今回も神戸と同じでプラス・アーツが関わっている企画です。
で、それはそれとして、久しぶりに自分が在籍する学校のサイトを見ると、新領域創造専攻安全学系の藤賀雅人君(M1つまり僕の同級生)が日本建築学会の2008年優秀卒業論文賞を受賞したことを知った。面識のない同級生、藤賀君の卒論は「震災復興まちづくり模擬訓練プログラムに関する研究」というもの。おお、そういう人がいてもおかしくないよね安全学!
DC系だけではなく、新領域創造専攻全体、あるいは明治大学全体に目を向けていろんな可能性を見つけたいと思う今日このごろでした。DC系の宮下先生だったら、震災時にデジタルで何ができるのか、なんていう設定でも、クリエイティブでたのしいアイデアを出してくる気がする。系を横断して、いろんな人とネットワークができるといいな、と思う今日このごろでした。
学校の話はともかく、防災は大切です。当たり前か。東京で地震があったら…なんて考えると眠れませんが、まずは豊洲に遊びに来てください。