2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トヨダヒトシ・スライドショー終了!

10月24日(金)トヨダヒトシさんのスライドショーが終了しました。雨の中、ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。そして、いろいろダンドリが悪くて申し訳ございません。主催者の一員としては改善すべき点が多すぎて、苦しい。トヨダさんの…

取手アートプロジェクト2008

トヨダさんのスライドショーが終わった翌日25日に、和泉キャンパスの片づけをしてから生田キャンパスの研究室に行って、それから取手に移動。取手アートプロジェクト2008会場の井野団地に宿泊させてもらって、翌26日はやぐらの組み立てのお手伝い。…

水戸に行こう! 「日常の喜び」展+カフェ・イン・水戸2008

水戸芸術館で10月25日(土)から「日常の喜び」展が始まる。 http://www.arttowermito.or.jp/art/modules/tinyd0/index.php?id=4 これはおもしろい。実は参加作家の藤浩志さんを少しだけお手伝いしてきました。他にも淺井裕介、KOSUGE1−16、梅…

「Culure Power」に淺井裕介君のインタビューが…

武蔵野美術大学芸術文化学科の岡部あおみさんのゼミが運営しているWebサイト「Culure Power」はとても充実している。 http://apm.musabi.ac.jp/imsc/cp/index.html コンテンツが蓄積してどんどんいいものになっている。基本的にはアーティストやキュレーター…

トヨダヒトシ・スライドショー 10月24日(金) 明治大学和泉キャンパス第2校舎3番教室にて開催!

10月24日(金)にトヨダヒトシさんのスライドショーを開催します。 トヨダさんはプリントでもなく写真集でもない写真の発表方法、スライドショーというスタイルにこだわっている写真家です。いったいなぜ、スライド上映という方法を選んでいるのでしょう…

もうひとつの世界

「暮しの手帖」で佐藤雅彦さん(東京藝術大学大学院映像研究科教授)が連載しているエッセイ『考えの整とん』がおもしろい。最新の36号(2008年10-11月号)に掲載されているのは「もうひとつの世界」というタイトルで、このテキストには興奮した。 話は佐藤…

ル・クレジオと高松次郎

ル・クレジオがノーベル文学賞を受賞したのはみなさんご存知の通り。大好きな作家だからもちろんうれしい。でも、もちろんル・クレジオの作品の価値がノーベル賞によって保証されるということではない。我々ひとりひとりの読者による、読書行為によって作品…

カタリココ、ゲストはECD!(10月5日)

10月5日(日)川村記念美術館(千葉県佐倉市)でモーリス・ルイス展を見てから東京に戻り、渋谷のFlying Booksに。この日は大竹昭子さんが企画するカタリココの日。ゲストはECD(ラッパー)。うーん、すごい。なんとECDのアカペラがあった。すごい…

藤浩志さんが大阪で…

藤浩志さんの活動が最近とくに充実している気がする。大阪はいい現場になりそうだ。 http://geco.exblog.jp/i38 ここに藤さんの作品であり僕の蔵書でもある「管巻三十郎文庫」を鹿児島から移動しようかという話もしている。ま、それはどうなるかわからないけ…

のぼりとまちなかアートプロジェクト終了

今さらだが9月28日(日)で「のぼりとまちなかアートプロジェクト」が終了した。今回、運営面でスタッフ不足など課題がいっぱいのまま、それを克服できずに終了してしまった感がある。僕も他にもやることがあり全力をだせなかった。これは反省。中途半端…

モーリス・ルイス、抽象表現主義、篠田達美先生

10月5日(日)、川村記念美術館に行ってきた。モーリス・ルイス展。すばらしい色彩。抽象表現主義は20世紀絵画の歴史の中でも最も重要なムーブメントというのは動かしがたい事実。だが、そんな美術史的価値を考える必要はない。ただ画面を見る喜びに体…

映画『島の色 静かな声』

はじめに書いておくと東京国際映画祭はあまり好きではない。日本に限っても映画祭としては他にいい映画祭はたくさんある。例えば山形国際ドキュメンタリー映画祭は作品の質もいいし、監督やスタッフたちとのコミュニケーションもとれて、本当にたのしい。 山…