札幌→埼玉県北本市→神奈川→京都→広島→山口→鹿児島(18きっぷ)

今、桜島に来ている。3月に神奈川に引越して以来。ほぼ半年ぶり。でも帰ってきたって感じがする。突然降り始める夏の雨がうれしい。フェリーがたのしい。そして島。海の匂いと波の音。
札幌→埼玉県北本市→神奈川→京都→広島→山口→鹿児島と18きっぷでよくこれだけ移動しました(福岡から鹿児島までは高速バスだけど)。あ〜疲れた。

以下、道中の主なできごと。日にちはまちまちです。おおざっぱにできごとだけ書きます。

埼玉県北本市はおもしろいことになりそうです。
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神奈川のアパートにちょっと寄る。川崎市民ミュージアムで強烈なキャラクターの人に会った。う〜む、この人はすごい。いずれいっしょに何かやりたい人材を発見。かなりうれしい。
京都では友人の池上君と再会。年に何回かの池上ファミリーといっしょにすごす時間は、とっても貴重。うまくいえませんが、会っていないときも常に気になる存在。池上君がいなかったら表現のことなんて考えていないかも。
大阪で見た塩田千春展(国立国際美術館)がとてもよかった。塩田千春はこれからもどんどん表現が強くなる気がする。同時開催のモディリアーニ展もしっかりとした作品が並んでいてすばらしい。そしてコレクションの宮本隆司の作品を見れたのもうれしい。こんなこと当たり前すぎてわざわざ書くことでもないけど、宮本隆司さんは本当にいい仕事している写真家だと思う。見ていると時間に押しつぶされるような気がする写真だった。建築(というより建物)のもつ記憶や気配にざわざわした気持ちになる。
そして広島で同級生のパコやその妹たちと会う。パコは昔、広島に住んでいたことがあるのだ。いっしょにお好み焼きを食べる。
みんなはパコが昔ホームステイしていた家に向かう。そして僕はマンガ喫茶に泊まった翌朝、山口に向かう。本当は広島からズンズンと福岡まで行って、すぐ鹿児島息の高速バスに乗るつもりだったんだけど、突発的に山口情報芸術センターに行くことにしたのだ。大友良英展です。行こうかな〜でも行かないかも、でも、やっぱり行くことにした。
大友良英展、おもしろいです。でも会期や僕の滞在時間が短いため、見ることができていない作品があります。10月のクロ−ジングのライブのときにまた来たい。
そして福岡まで再び電車の旅。福岡からは高速バスで鹿児島に。鹿児島市内の知人宅に泊めてもらって、翌朝フェリーで桜島に。やっぱり桜島はいいな〜。突然の夏の雨もなんだかうれしい。
大学院を出たら海の近くに住みたいと思う今日この頃。