Gaiiery Zero オープニング記念展「Flowers:the interactive pictures」

5月12日はGaiiery Zeroのオープニング。

簡単なレセプションの後、展示を見る。迎山和司さんが映像、DC系の宮下芳明先生が音響。ディスプレイやプロジェクターの投影壁面の前を動くと、映像の花が反応して動く。宮下先生の音響とともに、不思議な印象。花が動く理屈(これはそんなに難しい技術ではないと思う。僕にはできないけど)が不思議なのではなくて、花の映像の動きに干渉する体験が不思議という意味です。念のため。よくよく考えてみると生きているだけ常にまわりに干渉しているし、干渉されているわけで、ただほとんどの場合気がつかないだけなんだよね。事件はいたるところでおきている!

ギャラリー空間は、以前にちらっと見た印象で小さいと思っていたが、そうでもなかった。もちろん大がかりな展示はできないが、工夫次第でおもしろいことができそう。図書館の資料とあわせた展示ができるといいかも。なにか企画したい。