水都大阪

水都大阪はなかなか順調に進んでいる様子。
http://www.suito-osaka2009.jp/
知っている顔がちらほらいますが、まだ会ったことがない人の企画の中にもおもしろそうなものがたくさんある。
例えば10月3日の文化座劇場では、大阪文化調査隊による「大阪の橋をつくろう」というワークショップがあるらしい。
http://www.bunkaza.suito-osaka2009.jp/artist/044.html
これはたのしそうです。僕も橋をつくってみたい。
諸々の理由でワークショップがいっぱいになった水都大阪。主催側のスタッフはいろいろ大変そうだけど、来場者としてはたのしめる場所ができているのではないでしょうか。それにしても豪華なメンバーだ。淺井裕介君や池上恵一君、林加奈さんも参加している。
ちなみに浦田は、鹿児島から船(フェリー?)で大阪入りしたらしい。「水都だから船にした!」というのはとてもいい選択だと思う。誰もわからない気もするが、まずは参加する個人がたのしむのが大事なわけで、このあたり明らかに藤さんのDNAを継承しているのではないだろうか。おもしろがらないと、おもしろは連鎖しない。おもしろがることが大切だが、無理におもしろがってもしかたがない。いや、周りから見ると無理におもしろがっているように見えることもあってもいい。無理におもしろがるのも創造だ。無理におもしろがろうとする時点でおもしろがっているのではないか。周りには無理やりに見えて、本人も無理におもしろがるつもりでやっていることも、本当は自然な行為という可能性だってある。関係をもとうとしている時点で、おもしろがっているといっていいのかもしれない。
とにかく大阪には会期中にもうお一度行きたい。かえるシステムのブログで藤さんの様子もチェック。うーむ、やってますな…。
http://kaerusuito.exblog.jp/