時間がない

なんだか忙しくて、見たいのに行けなかった催事がいくつもある。
でも、早稲田大学で開催中の「チリ建国二〇〇年祭日本プレビュー展」はなんとかして行きたい。
http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/chile200/chile200.html
石山修武さんが関わっているし、これはおもしろそう。でも、もうすぐ終わっちゃう。急がないと。
横須賀美術館の「白髪一雄展」は、12月もやっているからなんとか見に行けそう。
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/662.html
しかし、自分がやらなくてはいけないこともいっぱいあるのだ。というか12月に大阪と広島に行く時間をどうやってつくったらいいのか。
そういえばヨコハマ国際映像祭2009はなんとなくあんまり見に行く気がしなかったんだけど、それは僕の偏見でした。スティーブン・ピピンが参加しているじゃないですか!!!これももうすぐ終わってしまうからね。どうにか、時間をつくって行ってくるぞ。正直言うと、映像祭じゃなくてヨコハマ国際ピピン祭でいいと思う。誰かやってください。映像は好きだけど…映像祭って興行的に成立しにくい(だって現代美術を見る人というかなり限定された枠を、「映像」という言葉がさらに限定してしまう)だろうし。でも、いい作品を展示しているらしいから、やっぱり行ってみます。僕みたいに先入観で足を止めている人間がいるから、よくないんだろうな。まず、行ってみましょう。
それはともかく、ピピンは本当に本当のアーティストです。普段、現代美術なんて見ていない人でも「おお!」と驚くものを作る術をもっている。
http://www.mrpippin.co.uk/