ARATANIURANO

ちょっと前のことになりますが、2月6日(金)に新富町にあるギャラリー「ARATANIURANO」に行ってきました。藤浩志さんが来ているということで、遊びに行ってみたのです。荒谷さんが前に勤めていた会社を辞めて浦野さんと新しいギャラリー「ARATANIURANO」をオープンしたとき、僕は鹿児島に住んでいた。というわけで今回初めて訪れることができました。1月末まで淺井裕介君が参加している3人展を開催していたのですが、見れなくて残念に思っていたら、壁に残っている痕跡や写真を荒谷さんが丁寧に見せてくれて感激!荒谷さんが淺井君のことをとてもたのしそうに話してくれて、いろんな気持が複雑に混ざりあう。TAPの後、僕が荒谷さんに淺井君の絵を勧めたのを覚えてくれていたのもうれしいし、浦野さんは桜島まで淺井君の作品を見に行ったらしい。
荒谷さんには、とってもお世話になっていたのですが、こっちに戻ってからも挨拶なしで不義理をしていました。そんな僕にも、相変わらず親切な荒谷さん。ごめんなさい。そして、ありがとうございます。浦野さんは何やら英語で仕事の電話をしていて忙しくしていたのでお話できなかったけど、とにかくこの2人ががんばっているのはとてつもなくうれしい!だって、本当に素敵な2人だから。本気で自分たちのやりたいことをやっている。そのための場所を作っている。荒谷さんと浦野さんなら何をしても応援したくなります。
その後、藤さんと荒谷さんと居酒屋に。藤さんと荒谷さんが僕の経済状況を心配してくれて、さすがに恐縮してしまう。心配されるほどの人間的な価値が僕にはないので余計に心が痛む。うーむ…、なんとかします。だから、荒谷姉さん、そんなに悲しい顔をしないでくださいね。やっぱり荒谷さんは笑顔がよいです。