「のぼりと」打ち合わせ 5月17日(土)

5月17日(土)、13時から「のぼりとまちなかアートプロジェクト」の打ち合わせ。といってもこの日はスタッフのみんなと実際に登戸周辺の街中を歩いてみた。5、6人でてくてくと多摩川を経由しぐるっと回って生田緑地まで歩く。ブルートレイン(が緑地の中にあるのです)でひと休み。15時30分、ここからガラパンこと住中さん(「のぼりと」ではみんなあだ名で呼ぶことになったのです)のワークショップ。ガラパンが用意してくれたワークシートを手に各自ブルートレインから1時間かけて向丘遊園まで、歩きながら街を観察。普段だったら気がつかないようなものが見つかったり、いろいろ発見がある。気がついたことをワークシートに書き留めながら歩いていると1時間はあっという間。はい、集合時間です。向丘遊園駅から近くのジョナサンに移動して書き留めたワークシートをもとに、ガラパンがワークショップを進行。ここからは企業秘密ですが、ガラパンとても手際がよい。みんながアイデアを出しやすく、まわりの人が意見を言いやすい仕組みになっている。なぜ、そんなアイデアが生まれたかも、同じ地域を歩いたという共通体験があるので理解しやすい。よい訓練。これを繰り返して発展させていくといいものができそう。ガラパンすごい。ガラパンは明治大学商学部出身で、越後妻有トリエンナーレやいろんな地域プロジェクトを経験しているので心強い仲間。現在は向島学会でも活動しているそうで、いつも忙しそう。明治大学からもおもしろい人が出ているな〜。
ワークショップ終了後、連絡事項。リーダーのトモちゃんががんばっています。相変わらずダンドリがよい。しかし、前日から生田校舎で徹夜だったので、さすがに居眠りしました。ごめんなさい。
それから、藤岡君のあだ名は「マフィン」に決定。かわいらしいアイちゃんによる命名でマフィンはうれしそうでした。ちなみに僕はちかいカフェ時代の「ロボ」をそのまま使用です。

「のぼりと」の打ち合わせが終了してから、再び生田校舎に。下校拒否児、だね。