池上恵一君が…

京都に住んでいる友人、池上恵一君がぺちゃくちゃナイトにプレゼンターとして出場します。え、東京に来るの?と思ったら、ぺちゃくちゃが関西初上陸だそうです。
http://www.pecha-kucha.org/cities/nishinomiya/1

Nishinomiya Volume #1
at Konan CUBE (Hirao School of Management)
8-33 Takamatsu-cho, Nishinomiya-shi, Hyogo-ken 663-8204
日本
0798-63-5741

2009年7月2日
START 18:40
END 20:40
DOOR \1000

ペチャクチャナイトとは…、
2003年、クライン・ダイサム・アーキテクツによって始まったぺちゃくちゃないと。若いデザイナー、クリエイター達がアイディアを分かち合い、ネットワークを広げる場として始まったプレゼンテーションイベント。

ルールは、20スライド×20秒、合計6分40秒を使って、プランを紹介。
明瞭で分かりやすく、多くの人がアイディアを紹介できる形式。
このイベントの開催都市も全世界で100都市を突破、現在も拡大中! 

ふ〜ん。残念ながらタイミングがあわなくて行けないのでした。悔しい。
それにしても、ぺちゃくちゃって100都市でやってんのか。それはともかく、池上君とはいっしょに何かやりたいと前から話しているのでそろそろ実現したい。というか、場所を選ばなければいつでもできるんだけど、なるべく猿楽町でやりたい。大阪で見たワークショップはすごくよかったし、これを東京でブラッシュアップしてもらえればお互いにとってメリットあるでしょう。池上君とメディア・アーティストの真下君のチームはクリエィティブでいいです。ワークショップとデジタルの組み合わせが優れています。なんとか二人に来てもらえるように準備しないと。

それにしても、マイナスに考えてばかりいるとろくなことないけど、友人知人がみんながんばっているから僕も負けないようにしたい。とはいっても、やっぱり明治に来たからできたってことをしたいんだけど。昔(というのは藤さんのころ)の京都芸大みたいな安い学費だったら、アトリエを借りるより学費のが安いと割り切って個人活動でもいいだろうけど、今の私大の理工学研究科の学費だったら、もっとプロジェクト的にいろいろやって、研究成果を積み上げて、学生もそれを利用できないとおかしいもん。今のまんまだと大学なんかより、カルチャーの分野ではスーパーデラックスのがよっぽど実験しているってことになっちゃう。学校がデカイので僕らの先生たちも自由に動けないのはわかるんだけどさ。
いかんいかん。プラス思考で考えよう。今年の9月に青森に行くかもしれないんだけど、これが実現したらなかなかおもしろいです。ようやくといえばようやくだけど、たのしみです。